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Table checklist

Posted on October 28, 2017 by proedit

図表は、量の多い情報を効果的にわかりやすく提示するために作成されるのですが、
図(Figure) が、チャートやグラフ、または写真やイラストなど、多々な形態をとるのに対し、
表(Table) は、概して、数値やテキスト(リスト)が行と列 (rows and columns:横の列と縦の列) に、
秩序にのっとり配置されたもの、という構造に限られます。
表と図の境界線が曖昧になることも時にはありますが、この row/column structure をとらないものは、
いっさい、Figure とみなされます。 
今回はその表に関してのチェックリストを紹介します。
簡単なものですが、データが効果的に示され、典型的なスタイルルールにのっとっていることを確認するのに、
役立つのではないかと思います。

1. この表は必要か?論文の一部とするべきか、サプリメンタルファイルとして公表すべきか?
2. 論文の対応する表全てで、一貫性が保たれているか?
3. タイトルは簡潔で、かつ注釈的であるか?
4. 列に全て見出しがついているか? (column head)
5. 略語、略称はきちんと定義されているか(通常、フットノートとして)、また、特別に使用されたイタリックス、括弧、ダッシュ、太字、シンボルなどの説明がなされているか?
6. 列を区切る縦線が省略されているか?(多くのジャーナルがこれを必要とします)
7. 主要なリスクの点推定値全てに信頼区間が示されているか。レベルは全ての表で一貫した値が用いられているか。
8. プロバビリティーレベルの値は正確に示されているか。また、統計的有意性を表すアステリスクは適切に、また必要に応じて、使用されているか。全ての表においてこれらの一貫性が保たれているか。
9. コピーライトなど、表の使用に関する書面での許可は取れているか?(必要に応じて)
10.表はテキスト中の適切な箇所で言及されているか。

最後の10のポイントですが、表があるのに、それについての説明がリザルトセクションなどに見当たらない、
ということが実際結構あります。
また、表の内容がテキスト中に言及されていても、それがどの表に当たるのか、明確にされていないことも多々あります。
図表に関しての指針はジャーナルによっては細かく規定されているので、必ず、”Instructions for Authors”
を確認することをお勧めします。
(ProEditでは投稿規定チェックをオプションとして提供しています。図表に関してのチェックも行っておりますので、是非ご利用ください!)

参照: Concise Rules of APA Style, 6th Ed.


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Online cooperative – 共同ライティングツール

Posted on August 21, 2017 by proedit

近年、新しい論文執筆方法として、クラウドベースのライティングプラットフォームが次々と紹介されていますが、
共通して、これらのツールは、オンライン上で共同執筆プロセスを容易に管理できるようなデザインになっています。
実際のところ、この目的に特化した共同執筆ツールは現在どれくらい使用されているのでしょうか。

まず、これらの共同ライティングツールでよく知られているのは、Authorea、ShareLaTeX、Overleaf など、
いわゆる、「オンラインLaTeXエディター」ですが、
オンライン上で文書を同時に執筆、編集することを可能にする点では、Google Docs と同じかと思われます。
ただ、これらが従来のワープロソフト、さらには Google Docs に比べより優れているとされるのは、これらのツールが、
研究者向けにデザインされたより専門的なツールであるという点です。
例えば、文献管理ツールと連携されているので、参照文献リストが簡単に作成できます。
また、Overleaf などは、出版社と提携しているので、投稿規定を気にせず(フォーマットを使用)原稿を書き上げ、
その原稿は、そのまま直接出版先に投稿できるようになっています。
あと、数式なども容易に組みこむことができ、文献、図表、ソースコードをアタッチしたりと、データ管理もシェアできることも、
大きな利点ではないでしょうか。実際、海外の大学、研究機関の図書館で、機関版を契約するところが増えているようです。

これらのツールが2012年頃から次々と登場して以来、利用者は増えてきている、ということでしたが、
(参照: Scientific writing: the online cooperative [日本語版] TOOLBOX: オンライン共同執筆ツール
実際どれくらい広まっているのでしょうか。
その疑問に答えるべく、ユトレヒト大学図書館が、「学術コミュニケーション・ツールの利用に関するアンケート調査」を
実施しています。その2015−2016年の調査結果によると、
Microsoft Word を使用する研究者は57.4%、Google Docs は20.5%だったそうです。注1)
数学系でよく使われる LaTeX も使用が多く、11.6%でした。
気になるオンラインツールに関しては、Overleaf が1.2%、Authorea が0.9%と、まだ低い割合にとどまっていました。

会ったこともない共同研究者と研究を進め、共同執筆した経験がある方も多いと思います。
現在、どんどん国境をこえたコラボレーションが盛んになるなか、共同執筆者の数も増え、
それぞれの所属機関も国内の研究機関から海外の研究機関まで広がっています。
論文出版に関しては近年様々な変化が見られますが、
科学論文の執筆や出版の方法を根底から変えたいという動きがあるようです。
実際、多くの出版社が論文投稿システムとOverleafとの連携を進めているそうです。
しかし、Overleaf に関しては、米国、英国で利用者が多く、日本の利用者数は全体の約1%に過ぎないそうです。 注1)
研究環境も変わり、新しいテクノロジーとともに、学術コミュニケーション状況も変化している、そのめまぐるしさに驚かされます。



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注1)参照:https://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/60/1/60_43/_pdf

Numbers

Posted on June 29, 2017 by proedit

個々のジャーナルガイドラインにより指示されている場合もありますが、 
特に指示がなければ、数字を表記する一般的なスタイルは次のようになります。

数字は以下の場合、語表示となります。

1)10以下の数。ただし、測定単位のすぐ前に示される数字については、10以下でも数字表記とします(例2)。
例1: The committee comprised 17 members, nine of whom were female and eight were male.
例2: a 5-cm tube, 10-mg dose

2)日時
時間、日付は通常数表示となりますが、おおよその日数や月数、年数を示す場合は語表示になります。
例: 1 hr 23 mi、7:30 a.m.、August 3, 1981、about three months ago

3) 文頭
文頭、タイトルやヘッディングの一字目の数字はスペルアウトします。
例:Forty-eight percent of the patients gained weight; 2% showed no change.
例:Twelve children had dogs, and 12 children had cats.

4)フラクション
例:one fifth of the class、two-third majority

5) 連続した(背中合わせの)修飾語句
例:2 two-way interactions、ten 7-point scales

特に大事なのはスタイルに一貫性を持たせることです。例えば、10以下の数字も数表示するとあれば、
全てにおいてそうするべきであり、ところどころに語表示を混ぜてはいけません。
また、文頭では数字は必ずスペルアウトするというルールも忘れられがちです。
数が大きい場合(398 patients = Three hundred and ninety-eight patients)は、
例えば、”A total of” や、”In total,” などを文頭に加えて語表記を避ける、という工夫もできます。


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ゴールデンウィーク

Posted on May 1, 2017 by proedit

今年のゴールデンウィーク(GW)は、と見てみると、29日の金曜日から次の週末まで、
うまくいくと、たっぷり取れてしまえそうです。
GWは、日本では、お正月、お盆と並ぶ、大きなホリデーの一つとされていますが、
海外でこれに該当するものはありません。
なお、中国でも、Golden Week (黄金周)と呼ばれている、長期の国定祝日があり、
これらは年に2回、1月/2月の春節(旧暦の正月:Chinese New Year)と、
10月の国慶節(または国慶日:National Day of the People’s Republic of China)
の祝祭日を挟む、前後7日が長期休暇となるもので、正確には日本のGWと対応するものではありません。
日本のGWは、4つの国民の祝日から成るものですが、それぞれの英語名とその意味は次のようになります。

April 29: Showa Day (Showa no hi)
The birthday of former Emperor Showa, who died in the year 1989.

May 3: Constitution Day (Kenpo kinenbi)
New postwar constitution was put into effect on this day in 1947.

May 4: Greenery Day (Midori no hi)
The day dedicated to the environment and nature.

May 5: Children’s Day (Kodomo no hi)
The day for celebrating the Boy’s Festival (Tango no Sekku) to pray for their health and future success.

ちなみに、4/29日は2006年までは、Greenery Day でした。
もともと、祝日の間の日はお休みとする法律があったようで、
その日(May 4)が新しくGreenery Dayとなったようです。

祝日はそれぞれの国で異なり、国ごとの習慣、文化を深く広く反映しています。
特にGW についてはよく尋ねられるのですが、きちんと英語で(日本語でも)説明できませんでした。
ちょっと話がそれますが、イギリスでは祝日のことを、Bank holidays と言います。
銀行、のBankです。銀行が休みだから、という程度に思っていたのですが、
Bank Holidays Act 1871に由来するらしく、ただ現在では、colloquiallyに使われています。


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Farming

Posted on March 23, 2017 by proedit

ファーム、ファーミング、とこの頃はカナカナ表記にもずいぶん慣れてきましたが、
農場、農園、農業に従事する、などを意味するこの単語は、農作物(野菜)に限らず、
魚やニワトリの場合にも使われます。
まず、「養鶏」に関しては、”poultry raising”、”poultry producer(養鶏業者)”、
“chicken yard(養鶏場)” なども使われますが、 “chicken farm(ing)”、”egg farm(ing)”と呼ぶのがより一般的です。
ちなみに、”Poultry farming” の、”poultry” は、
鳥肉/鶏肉、の意味で、スーパーマーケットなどでも表記されてますが、
「飼っている鳥類」のことも意味します。
それで、家畜化されたニワトリ、カモ、七面鳥などを、鳥肉のためまたは食用の卵を産出する目的で養う、
つまり、poultry farming ということになります。
同様に、「養殖」も、”farming” です。
“Cultured” が使われることもありますが、養殖された魚は、”farm-raised”と記されています。
カキ養殖も、oyster farming です。
養殖ウナギや養殖ヒラメは、”farmed eel” “farmed yellow tail”。
日本語でのファームの概念になれていると、水よりも土で育つもののイメージがあり、
ちょっと変な感じがしますが、そうなのです。
それでは、「養蜂」の場合はどうなるのかというと、
これは、”bee keeping” となり、それをする人は、”beekeeper” と呼ばれます。
しかし、全く離れてしまうのかというとそうではなく、養蜂場は、Bee farm となります。
英語の言葉が一般的になると、日本語で使われる場合の意味の印象が強くなる、その一例でした。


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Conflict of Interest

Posted on January 27, 2017 by proedit

新しいアメリカ大統領の登場に伴い、様々なニュースが飛び交う中で、
Conflict of Interest (COI) に関する問題点が注目を浴びています。
これは、”利益[利害(関係)]の衝突、利益相反” を意味し、Competing interest とも呼ばれています。
名高いビジネスマンである新大統領が、たとえ、ビジネスマンとして活躍することから自身を遠ざけてたとしても、
その背後に(自分のなまえのついた)ビジネスエンパイアが存在する限り、
彼が大統領として下す判断や果たす役割に、その影響が必然的に現れるのではないかという懸念、
その危害および倫理的問題点が、着任前から日々議論されています。
この問題はとても混みいっていて、その理由の一つは、COI自体がわかりにくいところにあるのではないかと思います。
そして、COIに関する倫理的問題点は、サイエンスの分野にも共通しています。
論文投稿経験のある方にとっては、この「COI」という言葉は馴染み深いのではないかと思いますが、
同時に、なんとなく良く分からない、という人も多いのではないでしょうか。
投稿にあたり、著者は、その研究に対する利害関係を全て開示することが求められています。
この「利害関係」には、金銭的なもののみならず、個人的関係といった、
その研究にバイアスをもたらす可能性のあるもの全てが含まれています。
そのため、利益相反開示に関するバイオレーションは、故意に行われるというよりも、その関係を自身が認識していなかった、
という場合が多々あるようです。必ず、各ジャーナルガイドラインを確認することをお勧めします。
また、開示方法は、国際的指針として提唱されています。
ジャーナルによっては方針についての記載が曖昧で不明瞭なこともありますので、
ぜひこの機会に一見することをお勧めします。

参照:International Committee of Medical Journal Editors (ICMJE):
http://www.icmje.org/conflicts-of-interest/


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Political correctness ー sensitivity in writing

Posted on December 11, 2016 by proedit

最近、日本でも英語のまま使われることが多くなった、Political correctness、ですが、
これは、言葉や表現が公正、公平であることを意味します。
Politicalーつまり、政治的な場面だけでなく、社会的にも、中立的であること、
また、偏見や差別を反映、許容、増長するような表現や言葉遣いをなくす運動につながっています。
多人種多宗教という理由だけでなく、様々な人権運動が盛んである国、アメリカがもとですが、
実は日本でもずいぶんと広がっているのです。
例えば、看護婦、保母さん、は現在では、看護師、保育士。クレヨンの肌色も最近ではペールオレンジと表記されています。
医学用語や、サイエンスの分野(生物名など)でも数々の補正がなされていますが、これらを知っておくことが大事です。
また、ライティングの面でも、
“writing that does not indicate bias” が重要視されます。
サイエンティフィックライティングでは、文章が正確で簡潔であるだけでなく、
主観を省き、偏見のない書き方をする事にも注意が必要なのです。
(i.e., avoid prejudice, biased, overtly sexist or racist language)
分野によっては、特に配慮を要するので、無意識に読み手に間違った印象を与えてしまうことを避けるためにも、
Sensitive writing を心がけましょう。






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Response letter

Posted on November 2, 2016 by proedit

原稿の修正版を再投稿する際、編集長や査読者の指摘やコメントに対する返答レター(Response Letter)を用意することが必要になります。

Response Letter では、査読者らへの感謝の言葉から始まり、ポイントアウトされた点の一つ一つに対し、詳細な答えを用意したこと、再度提出する原稿は、これらのコメントを十分に考慮、反映したものであることなどを明示します。Revision にあたっては、査読者からのコメント、指摘の内容、その意図を正しく理解し、それらに丁寧に対処していきます。質問に対しては、はっきりとした簡潔な答えを用意し、訂正の要求には、それにどう対応したかを述べ、さらに訂正箇所をわかりやすく提示することが求められます。不十分、不適切な対応はもちろん、まわりくどい説明や、的の外れたレスポンスも再度の request for revision につながるので注意します。ここでは Response Letter の書き方の要領をまとめてみました。

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Re: Revised Manuscript Ref. No.: XXXXX

Dear Dr. XXX,

Thank you very much for reviewing our manuscript entitled “XXXXXXXXXXXXXXXXX”.

まず、一般的にこのような始まりでレターを書き始めます。Thank you… に関しては、いろいろありますが、”…and providing us with detailed suggestions on how to improve our manuscript” などが適宜つけくわえられます。

例2: Thank you very much for your thoughtful comments and helpful suggestions.
例3: We wish to express our sincere appreciation for the Reviewer’s insightful comments, which have helped us greatly improve the manuscript.
例4: We thank you and the reviewers for the helpful comments on the original version of our manuscript.

そして、コメントに従って論文を見直し訂正、修正を加えた旨を述べ、コメントに対するレスポンスを添付してあることを伝えます。

We have addressed all the comments expressed by the Editor-in-Chief and reviewers, as indicated on the attached pages, and hope that the explanations and revisions are satisfactory.

例2: After manuscript revision following a thorough consideration of these comments, we hereby submit the revised version for your review. Below are our detailed point-by-point responses to the Reviewers’ comments.
例3: We have revised the manuscript according to the Reviewers’ comments. Please refer to our detailed point-by-point responses in the attached pages.

最後にお礼の言葉で締めくくります。

We hope that you will find [our changes satisfactory / our revised manuscript suitable for publication in XXX] and that our revised manuscript is now acceptable for publication in your journal.

We look forward to hearing from you at your earliest convenience.

Sincerely yours,

XXX
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Point-by-point responses では、修正箇所を含む全文を赤字などで添えることも可能ですが(例1)、訂正/修正を含む文が長い場合や、数が多い場合、リバイズ版の訂正箇所を赤字などで区別した上で、次のように、修正箇所のページナンバー、ラインナンバーをカッコで記すという方法をおすすめします。

例1: Thank you for your excellent comments and suggestions. I have implemented them in the revised manuscript (red font), as detailed below.
例2: Thank you for pointing that out. We have corrected the sentence accordingly. (page…, line…)
例3: In accordance with the Reviewer’s comment, we have changed ‘significant’ to ‘significantly’. (page…, line…)
例4: The paragraph has been revised accordingly. (page…, lines…)

査読者からの要求を満たさずにリバイズ版と返答レターを提出した場合、不受理となる確率が高くなってしまいます。英文コメントの意図が分かりにくことも多々あるので、当社では、ピアーレビューを経て再投稿段階にある原稿のためのオプションサービスとして、再投稿用の技術的コメンタリーを行っています。リバイズされた論文に査読者や編集長が要求した変更が加えられているか、返答レターの内容が査読コメントに的確に添ったものであるかを細かく点検します。ぜひお試しください!





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A day in the life (proeditor’s photolog)

Posted on October 14, 2016 by proedit

New photo update from our editor!

This page gives a glimpse into everyday lives of our editors, through casual and random snapshots of scenery and objects.

proeditor’s photolog

校正者が日常の中で出会った何気ない景色や自然を切り取った一枚が届きました。
上記リンク先のページでご紹介しております。

バイオサイエンス分野 英文校正 • 医学翻訳 のPEJブログより

Vigorous writing is concise

Posted on September 30, 2016 by proedit

Omit needless words (必要のない語は省く)

“A sentence should contain no unnecessary words,
a paragraph no unnecessary sentence,
for the same reason that a drawing should have no unnecessary lines
and a machine no unnecessary parts.”

非常によく参考にされる、”The Elements of Style” (by William Strunk, Jr) にこうあります。
アメリカンイングリッシュライティングの古典的テキストとして何版も刊行されていて、
オリジナルはなんと、1918年までさかのぼります。
スタイルブックとして、100年も前に書かれたものはどうなのか、と思うところなのでしょうが、
TIME紙に “a now revered guidebook outlining essential rules of the English language” と
紹介されてるように、この本にあげられる rules of usage and principles of composition は実に普遍的なのです。
著者は、1957年に原作を改訂し (the first edition of the so-called “Strunk & White”)、その本は、
1923年以降書かれた最も影響力のある100冊の英語の本の一冊 (2011年)とされています。
非常にわかりやすく、簡潔で、すぐに即戦力につながるので、是非試してみることをお勧めします。

さて、今回ブログのトピックに選んだ、”Vigorous writing is concise” というのもこの本からの受け売りです。

ちょっと言い回しを変えてみたり、どこかで聞いた表現を加えてみたり、と色々してしまいがちですが、
センテンスに必要ない語句は一つでも含まれるべきではない、という基本的姿勢で、校正できます。
例えば、左、から、右へ。

question is as to whether –> whether (the question whether)
there is no doubt but that –> no doubt (doubtless)
useful for fuel purposes –> used for fuel
he is a man who –> he
in a hasty manner –> hastily
this is a subject which –> this subject
His story is a strange one –> His story is strange

なんとなく、要領がつかめたと思います。
そして、特に、the fact に関しては、すべてのセンテンスから”revised out”されるべきである、と述べられています…

owning to the fact that –> since (because)
in spite of the fact that –> though (although)
call your attention to the fact that –> remind you (notify you)
I was unaware of the fact that –> I was unaware that (did not know)
the fact that he had not succeeded –> his failure
the fact that I had arrived –> my arrival



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