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et al.

Posted on February 6, 2012 by proedit

英文校正の過程において、必ずといっていいほどet al. というフレーズを見かけます。これは「…と他の数人」という意味であり、ラテン語のet alii (男性)、 et aliae (女性)、 et alia (性別問わず)の略語です。例えば、ある論文が村山、山本、そして木下先生によって書かれているのなら、これはMurayama et al.と記されます。つまり、日本語では「村山ら」と表記される場合です。村山先生と山本先生だけが著者の場合は、だいたいMurayama and Yamamotoとなります。
このet al. の表記について気になっていたことが二点あったので調べてみました。一点目は、ラテン語表記は通常斜体であるため、et al も斜体にすべきか、ということでした。これはどうも必要がないようで、普通の文字で書いてよさそうです。
二点目は、略語なのだから最後にPeriodをつけるべきか、ということです。調べてみたところ、つけるべき・つけない方がいいとの両意見があります。ジャーナルではどちらも見かけますが、個人的にはやはり略語なのだからPeriodをつけたほうがいいと思います。しかし、ジャーナルの校正者の好みで意見が分かれるようなことなので、ケースバイケースではないでしょうか。重要なポイントは、つけるのであれば毎回Periodをつけて、つけないのであれば全くつけない、というように統一することです。

英文校正 • 医学翻訳 のPEJブログより

 

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